園生活について
Q&A

徒歩の園児は午前8：45〜9：00 の間に登園します｡降園は午後2：00 です。バスコースは現在くじらバス、いるかバスの２台で運⾏中です。
（今年度の詳しいコースは園バスコース紹介のページをご参照下さい。）

園に到着した園児は、朝の⽀度などをしてからクラスや園庭で楽しい遊びの時間を過ごします。⼦どもの⼤好きな遊具や⼭の滑り台、タイヤのブランコなど、⼦どもの運動遊びや興味関⼼を⼤切にした環境が整っています。

10 時過ぎ頃からは各クラスの活動が展開され、学年の課題やクラスの楽しい時間を過ごします。

クラス全体が皆で同じことを⾏うこともたくさんあります。しかし、先⽣が⼀⽅的に⽂字や数を教え込むといった⾒せ掛けだけのお勉強ではなく、クラス全体で⾏ったほうが価値のある活動、つまり集団でなければできないようなことを、⼦どもの発達に合わせて⾏っています。
例えば、飼育栽培活動やクラス全体でのリズム遊びや集団でのゲーム遊び、歌をうたうことなど、ここでは紹介できないほどたくさんのことがあります。
（詳しい１⽇の流れについては園の１⽇のページをご参照下さい。）

幼稚園は⽇々、季節や、⼦どもたちの興味、関⼼に応じた活動が⾏われています。
新しいことに挑戦したり、試⾏錯誤を繰り返したりして、遊びを膨らませ、仲間と関わりあいながら、発展していきます。
幼稚園の１年は、その楽しい毎⽇の連続です。
その中で、季節ならではの活動や、⽇本に伝わる伝統⾏事なども、⼤切にしています。
仲間意識が⾼まると、みんなでやってみたい、作ってみたい、という気持ちも⾃然と⽣まれます。集団で、ダイナミックな活動を経験することによって、⼤きな成⻑も⾒られます。
経験の過程や、その後の⽣活を⼤切に読み取りながら、⾏事やイベントなどを毎年⾒直し、⼦どもたちと⼀緒に作り上げています。
（詳しい１年の流れについては園の１年のページをご参照下さい。）

希望者が申込できる給⾷の制度があります（⽉〜⾦）。
これは、⼦育て⽀援、つまりお弁当を作るのが⼤変な時などに、幼稚園がそのお⼿伝いをして、⼦育てがより楽しく安⼼してできるためのものです。
注⽂してもらった⽇だけお⾦をいただくシステムです。給⾷はかわいいお弁当箱に⼊ってきます。
楽しみなお弁当として、⼤変おいしく、好評をいただいております。

保護者の⽅の様々な必要に応じて利⽤していただく、あるいは⼦どもたちの楽しい遊びの延⻑の場として利用していただくための預かり保育≪パピークラブ≫と、横浜市⼦育て⽀援事業の預かり保育≪ぐるんぱ≫の２種類があります。≪パピークラブ≫はチケット制です。≪ぐるんぱ≫の利⽤は就労など、横浜市の定める要件を満たす場合利⽤できます。
⼦どもにとって楽しい時間となるよう、専⾨の資格を持った先⽣が家庭的な雰囲気の中で、安⼼して遊べるよう配慮しています。
（詳しくは、預かり保育のページをご参照ください。）

⼊園前の環境や⽉齢、個性も様々なこどもたちは、⼀⼈ひとり違うのが当たり前です。
できないことを皆共通にできるようにすることが幼稚園の⽬的ではありません。
ご家庭で、できる範囲での⼯夫をしていただいてから、⼊園後はこどものペースや個性を⼤切にし、ご家庭と連携を取りながら進めていきます。
⼼配なことがあれば、ご相談ください。